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夏の終わりに ちょっと こわい話

TLでよーーーーーーく見かけた「夏が終わった」という文字。わたしも、夏が終わった人間の1人です。本当に楽しかった。

7月30日のA.B.C-Z Concert Tour 2017に始まり、8月6日の~君たちが~KING'S TREASURE(Love-tune単独)、8月18日にはさなぴに背中を押されてEGOIST Greeting Tour 2017「E / A」へ。それから8月25日はSummer Paradise 2017(橋本良亮ソロ)、そして夏の締めくくり!9月1日のミュージカル魔女の宅急便

現場一年生のわたしには、正直多すぎるくらいの数。そもそもチケットが無いという理由があるものの、関西に住んでいるゆえにこれが限界かな〜と。8月は20万円も使っちゃって(ジャニーズが最大出費ですが、それ以外の出費も含めています!)、あらためてお金が自由に使える大学生でよかったと思いました。絶賛貧乏学生ですが…。お金も、時間も、社会人の方に比べてよゆうがあるから「来年はこんな夏ないんだ!!!!」って自分に言い聞かせながら、毎日過ごした。

来年は…というより、いつなくなってしまうかわからない。2017年の1月末、松村北斗くん見たさにサマパラ2016のBlu-rayをポチり、菊池風磨くんのソロを見終えてすぐにPay-easy。たしか、わたしが始めて作った情報局の名義はこんな感じだったように思う。ありがとう松村北斗くん…。それから、あれよあれよという間になぜかLove-tuneにハマり真田佑馬くんが気になるようになり、Jr.祭りのさいたまスーパーアリーナの追加公演に当選したので、初めて交換同行というやつで新幹線で埼玉へ。交換同行の意味もよくわからず、チケットが無かったからとりあえずスマホの充電器をアンカーのちょっといいやつに買い換えて、行きの新幹線でもほとんどスマホは使わなかった。怖くて。たまアリの最寄駅で合流したツイッターで出会った優しいフォロワーさん。今も仲良くしてもらっている優しい美勇人くんが大好きなお姉さん。相談も何もしてなかったのに服がお揃いで嬉しかった。

Jr.祭りのことは前にブログに書いたから割愛するけど、それ以降いろいろなことがあった。4月中旬頃から、先の見えない就活にしんどさが溜まり始めた。わたしの第一志望の業界が6月解禁だったから、それまで気持ちが保つのか不安だった。クリエも全滅でしばらく東京も行けない。5月初めにキントレの当落が出て、こちらも全滅。なんとかご縁があって、キントレをお譲りいただけることになって、なんとか生きた。

でも暗い話ばっかりでもない。ちょっと時間が進んで、7月4日。朝LINEのピコンピコンの音で目が覚めて画面を確認したら、「安井くんと美勇人くんの映画!!!!!」という旨のLINEだった。いままでは、応援している人に新しい仕事が決まったら、ただ自分の中で「おめでとう!」と思って終わりだった。でも、こうやって人と共有すると喜びも倍になるというか、ちょっと色々あった時期だったから、安心した。

 

この夏は、予期せずたくさんLove-tuneに会うことができた。キントレと魔女の宅急便は確実なものの、(予測はできたけど)それ以外は運良くLove-tuneがバックにつく現場にスッと入ることができた。見れば見るほど好きになる。強くて綺麗でキラキラしててまっすぐで、うまく言えないけど、わたしのなかでダントツに特別な存在です。

 

少しむかしの話になるけど、過去の少クラとかを見返して必死で顔と名前覚えたりしているときに、ひとり、すごくダンスが上手な子を見つけた。でも「ダンス上手な子だな〜」「めっちゃいい顔するな〜」って思った程度で、手元にあったドル誌をパラパラ見て高校生であることを知った。その子は、わたしが存在を知ったあと、すぐに辞めた……ということをあとから知った。別にファンだったわけでもないし、気になる程度だったから、悲しいなんて思わなかった。むしろ「頭の良さそうな子だから、自分で、自分のためになる道を決めたのかな」と思って嬉しかった。部外者のくせに勝手言ってすみません。大学に入って、好きなことを好きなだけやってるのかな〜とか思ってた。実際はわたしの予想とまったく正反対のかたちで、再び彼を見つけることになったんですが…。がんばってほしいね。

 

いなくなるときは一瞬。彼の一件でそれを思い知らされた。朝起きて、おめでたい知らせがあって、心から喜ぶこともある。けど、悲しいお知らせがあるときもある。お知らせすらないこともある。怖い。8月は2回東京へ行った。帰りは夜行バスだったから、朝地元の駅に着く。6時頃はほとんど人通りもなくて、家までの帰り道も3人くらいしかすれ違わないような田舎。2回とも泣きながら家まで歩いた。楽しかった時間を振り返っているとどうしても不安な気持ちがよぎる。次はあるのか?って。日程が出ているんだから、次もあるってことはわかってるけど、それでも不安になる。応援しているファンがたくさんいて、そこにはいろんな気持ちがあって、その気持ちの先にちゃんとアイドルがいる。わたしはそれが好きだから。すごくふんわりした表現でわかりにくい…。キントレで、隣にいた長妻担の女の子がばっちり長妻くんからファンサをもらって、すっっっごい幸せそうな顔をしていたのを知ってる。長妻くんを見つめて、青のペンラを振って「長妻くんのことが好きだよ」って伝えたのをちゃんと受け取ってくれた、長妻くんのことが好き。本当に頼りになる最年少。

 

好きになれば好きになるほど、いなくなったときとか、何かあったときに耐えられなくなりそうで怖い。明るい未来を想像するけど、道は険しいこともわかってる。自担自G至上主義の盲目オタではないから、昨年からバリバリ最前線に立つKのつくグループがデビューに近い(?)とか、なんか、そういうのもすごくわかる。完全に自分のエゴだけど、岸くんのことが大好きだから岸くんには絶対に幸せになってほしい。誰よりも幸せになってほしい。

がんばっている人に「がんばってください」とは言えない。ファンレターを初めて書いたときに、すごく悩んだ。がんばってるのはわかるし、もうこれ以上何をしろって言うの…。デビュー組も、みんなそうやっていろんな葛藤があっていまがあるんだと思う。デビューがゴールではないし目指す先は限りがない。仮にデビューがゴールの人生ゲーム的なボード盤があったとする。でもマス目も綺麗にゴールまで描かれているわけでもないし、サイコロなんてないし、マス目にはなんて書いてあるかも読めない。そんな状態なような気がする。近道も無いし着実堅実な道もない。どうやって進めばいいんだ〜!たくさんグループがあって、みんな年齢も近くて、同じ舞台に立つことも多くて。アイドル側もファン側もやりづらさ…みたいなものがあるように感じる(すみませんわたしの独断と偏見です!)。どうにかならないものか…。

 

重めな内容にはなってしまったけど、自Gの未来は明るいと!そう!願っています!!!うん!絶対明るい!!!!最近もおめでとうって言えることがたくさんあって、嬉しい気持ちを届けてくれる人たちなんだって、すごく誇らしい。だから全力で応援させてください。

 

なんか終わりが見えなくなってきたのでそろそろ強制終了にしようと思います!いつかまた書き直したい!その必要性を強く感じる(笑)