〇〇は素晴らしい

We can make it a whole new world

エージェントWESTはこんなに面白い!

突然ですが、ジャニーズの各グループの冠番組って(当たり外れはあるにしても)大体総じておもしろいですよね。私はこれまでに、嵐の「嵐の宿題くん」「ひみつの嵐ちゃん」にはじまり、関ジャニ∞の「Can!ジャニ」「関パニ」「ジャニ勉」「関ジャニ∞クロニクル」、NEWSの「変ラボ」(←これめちゃくちゃ面白くて、需要も相当あったであろうに、なぜ放送が終了してしまったのかいまだにその理由がわからない)、Hey!Say!JUMPの「いただきハイジャンプ」、このあたりをズァッと見てきました。(最近「ガムシャラ!」をさかのぼっているんですが、これがなかなかに内容が濃くて、軽率に長妻怜央くんと松村北斗くんにハマりそうでこわい…。雑誌解体して捨てちゃったところなので、勘弁してほしい。)

まれに「微妙だな~」と思う回もありながら、毎週楽しく見ています。そりゃ楽しいよ。近年、バラエティー離れをしている私はドラマ中心の生活に移行しつつも、それでもやっぱり冠番組となれば見ますし!全編ハイテンションで見ますし!夜中でも起きていられる余裕があれば起きて見ますし!

冠番組のいいところは、短時間で効率よく高密度な映像を摂取することができるところだと思っています。テレビを見ていて、全編にわたり、誰が喋っても「かっこいい」「かわいい」の言葉しか漏れない。ヒル●ンデスとか正直苦手で。長時間テレビの前でじっとしていられない私の性格上、放送時間が長いことが一番の問題なのですが。みなさんはしんどくないんですか?

それから、やっぱりメンバーだけの空気感のなかでの収録は、なんともたまらない。よそいきのおすまし感も好きですが、やっぱりメンバーみんなでわちゃわちゃしているようすが、世のオタクに求められているのではないでしょうか。

 

今回はタイトルにもありますように、ジャニーズWEST冠番組「エージェントWEST」がどういった番組なのか、またその魅力を紹介しつつ、数ある名作回のなかから、おすすめの回を紹介したいと思います。

ちなみに番組のHPはこちらです → エージェントWEST!|朝日放送

 

「エージェントWEST」とは?

ジャニーズWESTドヨルシリーズの4弾目です。これまでに「ドヨルの妄想族」「ドヨルの粉モンクエスト」「ドヨルのご当地モンクエスト」が放送されましたが、こちらも名作回ぞろい!

「エージェントWEST」の放送は、毎週土曜日深夜1:15~の30分です。

ジャニーズWESTの7人がスパイ組織のエージェントに!黒いスーツに身を包み、秘密基地に集められたジャニーズWESTの7人。実は彼らは関西の平和を守るエージェント!毎回“謎のボス”から発せられる様々ミッションをクリアすることで、関西の平和を守っているのだ!(中略)そう、ミッションという名のもとに、ジャニーズWESTがあらゆるジャンルのバラエティーロケに挑戦するのだ!(以下略)

http://www.asahi.co.jp/doyoru/

 ホームページから引用しました。そう、まず特筆すべきポイントは「毎週スーツ姿が拝める」という点。すごい番組でしょ?ありがたいでしょ?回によっては全員おそろいのメンバーカラーの芋ジャージも見られる、衣装からすでにありがたさがダダ漏れな番組なのです。

簡単にいうと、体を張ってロケに行くというもの。そう、頑張っています。過酷なものも多く、心配になる回もあります。これは若手の宿命ですよね。耐えろ…!

放送回数が(このブログを書いている2017年1月10日時点で)35回。2016年4月から放送がスタートし、2016年10月1日放送の第22回より、番組の構成が変わっています。

*4~9月は複数名でロケに行き、そのVTRを見る。MCは中間淳太くん。タイトルは「ドヨルのエージェントWEST!」、第○回表記。

*10月以降は単独でロケ、ロケに行ったメンバーがMCを務めVTRを見る。スタジオでのトーク時間が長い。新タイトル「エージェントWEST」となる、File○表記。

それほどガラリとは変わっていません。(個人的にはスタジオでのトークが好きなので、10月以降の構成のほうが見ごたえがあるように感じています。)

 

魅力はなんなのか

魅力は見ている人の数だけあると思います。私が知らない楽しみ方を教えていただきたい。語彙がないので、最高縛りで書きますが、私が見ていて思う「エージェントWESTの魅力」は3つ。

①ロケのVTRを見るワイプの顔、リアクションが最高

  • VTRを見ている顔が可愛いのは言わずもがな、わずかに聞こえるコメントがすごくおもしろい
  • ワイプだけ拡大して見たい気持ちになる

②メンバーの成長を見てとれることが最高

  • 放送開始当初と比べると、格段にバラエティー力が磨かれてる
  • とくに神山智洋くんの成長力がすごい。特殊能力を身につけていることにくわえ、冒頭の決めポーズでも爆笑をかっさらっている
  • 冒頭に関しては、藤井流星くんの成長も顕著
  • ビジュアルの変遷をたどれる点でも非常に◎

③企画とテロップなどのVTRの編集が最高

  • 10月の放送以降、単独ロケでもクオリティが維持されているのは企画、編集の力ありき。
  • 誕生日を祝ってくれるのもうれしい(オタク心)
  • VTRの凝り度が増した(とくに小瀧望くん回!パーンアップ!)

長く続いてほしい、そんな番組です。

 

これまでの放送をしょっぼいデータで振り返る

ここまでの35回のうちどれも見ごたえがあって、どこから手を出せばいいのか…と思っている人もいるかもしれません。番組開始当時から、地味に作成していた、ロケに行ったのは誰なのか、どんな企画だったのかをざっくりとまとめた表を載せておきます。※完全な自分用をちょこっと編集し直しただけなので、主観がバリバリ効いています!

 

  • 注)「エージェントWEST」になって以降の回数のカウント表記が、番組内において「File○」になっていますが、表では前番組からの通し番号にしています。
  • 第21回は、スタジオ収録でメンバーが全員登場。20回のうち、もっとも獲得ポイントが少なかった3人が罰ゲームとしてわさびタコ焼きを食べました。構成が変更されてからは、ミッションのクリアによってポイントを獲得…というシステムは廃止。毎週見ながら「ロケの回数によって左右されるだろ…」と思っていたので、この点は満足。

 

各回の内容を、体を張った・過酷さを感じた「体力系」、頭を使った「頭脳系」、笑いに走った「ネタ系」、分類しにくかった「その他」に分けたものがこちらです。

体力系が多いのは、若手にありがちな現象ですが、次いで多いのが頭を使う頭脳系!おちゃらけWESTさんですが、けっこう知能の高さが求められる企画に挑戦しています。ブレイン担当の中間淳太くん以外のメンバーが頭脳系ロケに出ているのがなんともおもしろい。

それから、メンバーごとに企画のシリーズ化もみてとれます。神山くんの「特殊能力習得シリーズ」、小瀧くんの「謎扉シリーズ」、中間くんの「なりきり調査シリーズ」、濵田くんの「不思議スポット探検シリーズ」。今後も続きそうな予感。重岡くんも何気に「体育会系シリーズ」。

 

ちなみに、ロケの回数が一番多いのが単独トップで重岡大毅くん。ドヨル時代にロケに出まくっていました。逆に、ロケ回数が少ないのは藤井流星くん。今の時点で、10月以降に一度もロケにいていないので回数が少なくなっていますが、ドヨル時代は5回出ているので最下位ではない…少ないけども。(でも第36回では「フジインディージョーンズ」の大活躍が見られそうなので、こうご期待!予告のビジュアルが暴力的過ぎた。)ドラマのお仕事や部隊のお仕事なんかと照らし合わせてみるとおもしろそうですね。

注)ドヨルの第14回と、第21回はスタジオ収録であったので除いています。

 

内容はホームページを見てくださったら、過去の放送分がすべて丁寧に書いてあるので、私の表なんかまったく意味はないです。ただパソコンに残っていたので、せっかくだし出しておこうと思いまして。

 

おすすめ回は?

おすすめ回は山ほどありますが、そのなかでも、新規赤色寄り虹色ジャスミンが偏見たっぷりに、見どころたっぷりのおすすめ回を紹介します。

おっと…想像以上に多い。今回はおもしろさ重視で選抜しました。あと感動系もいくつか。神山くんが多いのは、エージェントWESTにおける神山くんが大好きだからです。というか特殊能力シリーズがすごい。ふつうにすごい。

 

各回について、ちょろっとネタバレにならな~い程度に触れていきます。

 

第3回「自分で言ったからには、その渡り方で実際に渡ってもらう」

  • スタジオでのはまこた、声の大きな小瀧くん
  • 自転車にお乗りになる中間くん
  • ばどの絆ボリューム満点の神八先生

 

第8回「関西の掃除しにくい場所をキレイにせよ!」

  • 最初から最後まで中間くんがかわいい
  • ひょうひょうと作業をこなす重岡くんの男前っぷり
  • 最後のいたずらでみられる圧倒的しげじゅん

 

第10・11回「関西198市町村すべて暗記せよ!」

  • 濵田くんのまじめな性格がにじみ出ている
  • オフショット的なものが見られるお得感
  • 応援するメンバーの姿が最高
  • 名曲「上からSHIGA」が見られる
  • ひたすらに暗記、それをひたすらに発表していくという内容の2週通しでも飽きない

 

第12回「1日で世界一周せよ!」

  • 強運重岡くんのおそるべき引きの強さ
  • 激辛を食べた時のリアクションが総じて最高
  • 汗を流す重岡くんYABAI

 

第13回「エージェントアニマルを育成せよ!」

  • いつものことですが中間くんの足の長さが尋常じゃない、ビジュアルが◎
  • 狭い部屋で子豚ちゃん(ハム)と戯れる中間くんのかわいさが異常
  • オチまで完璧

 

第14回「7人連続で豪速球バレーボールをキャッチせよ!」

  • シュールな中間くんの姿が拝める
  • さすがセンター!な重岡くんの素晴らしい男前っぷり。本番に強い。
  • ダブルダッチのヘタレ最年少小瀧望がかわいい

 

 

第16回「関西の中心地・難波から梅田まで正体がバレることなく移動せよ!」

  • はまこたがいろんな姿に変装します
  • 最初から最後までノリノリハイテンションな2人
  • 小瀧くんの女装が完璧すぎてスタジオに響く「かわいい」の声

 

第17回「いかなる時でもカッコいい、真のエージェントであれ!」

  • 鷲羽山ハイランドに遊びにきた…わけではなく結構過酷なロケ
  • 男気溢れる濵田のバンジーと、フリーフォールのギャップ
  • 企画がぶっとんでいる

 

第23回「気功の真偽を解明せよ!」

  • スタジオに流れる不信感
  • 苦し紛れでも頑張る重岡くん、なんとか信じようとする重岡くん
  • いつもいつも汗だくの重岡くんを地上波に乗せてくれてありがとう

 

第27回「誰でも催眠術師になれる禁断のマニュアルを学び、催眠術を習得せよ!」

第31回「誰でもメンタリストにしてしまう謎の男が存在!?その真相を調査せよ」

  • 術にかけられる神山くん→スタジオでメンバーに習得した術を披露するまでがワンセット
  • 成功しても失敗してもどちらに転んでもうまく終われるようになっているのが優しいポイント
  • まれに「神山くんはこのままどこを目指していくのか」と不安になることがある

 

以上が、私なりにここを見て!と強く思うポイントです。若干の自担贔屓は否めませんが、興味を持った人は是非見てみてください!

 

 

最後に…もうひとつの冠番組「ナミノリ!ジェニー」の宣伝を少し。

天才は、いろんな“覚悟”で波にノル
“ジェニー”それはフランス語で天才。
「神から贈られた才能」と「全てを費やして没頭する通称・全フリな生き様」を武器に時代の波に乗りまくる若き才能の持ち主だ。

この番組では過去の偉人たちと同じく、特定の分野を偏執的なほど突き詰め全フリする10年後の世界を変えるであろう20代以下の天才たちに注目し同世代であるジャニーズWESTが人生で初めて体験する未知の仕事、研究、日常生活に完全密着!次代を切り開く天才を生み出す秘訣、そして人生のメソッドを彼らから徹底的に盗み出す。

ナミノリ!ジェニー|MBS毎日放送

放送時間は1時間、毎月第3金曜日に放送。この番組は、コンサート映像を流してくれたり、スタッフさんからの愛あるメンバーいじりがとにかく多い!懐かし映像も出てくるので、こちらも興味ある方は是非ご覧ください!次回は1月20日0時20分〜です!

 

 

例に漏れず長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

2016年を振り返る〜茶の間オタからの卒業〜

あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします。

紅白・カウコンもバッチリ見ました!すごくいい一年の締めくくりになりました。相葉くん司会お疲れさまです!すごく頑張っていて、相葉くんらしさ全開のいい雰囲気の紅白でした。(個人的には白組優勝ムードなように感じていたので最後はちょっと…)カウコンも最高に盛り上がっていましたね。Twitterで実況しながら見ていたのですが、ツイートを振り返ってみると、最後のほうは嵐のことばっかり!背中を向けてジャージの相葉くんプリントをガンガン見せてくれる松潤が最高だったことと、大野くんのお尻フリフリが最高に可愛かったこと、そんなことをつぶやいていたみたいです。1月4日からバイトが三連休なので、そのときにまたじっくり録画を見直したい!早く見たい!

 

 

今回のブログは、2016年の振り返りをすることが本題です。本当は年内に書くつもりだったのですが、大晦日を含めバイト四連勤をぶち込んでしまい、予想外に時間がなかったため、急きょ元旦にパソコンを引っ張り出してきて書いています。

 

私事ではありますが、2016年12月22日にナゴヤドームでおこなわれた「関ジャニ’sエイターテインメント」、25日に京セラドームでおこなわれた「ジャニーズWEST1stドーム24から感謝届けます」の1部に参戦してきました。実は、21歳にして生まれて初めてのコンサートでした。2016年は、春にジャニーズが好きなことを周囲に打ち明け(別に黙っていたとか隠していたわけではないんですけど!)、夏には念願だったFCに入り、秋は当選のお知らせが届きドキドキの日々を送り、ついに12月末に初現場へ!という、茶の間ジャニオタの大躍進の一年でした。

 

今回は、参戦した2公演を中心に、家計簿(いま手元にある2016年4~12月)を見直しての「2016年の購入品」や、Twitterのツイートを参考にしながら、2016年のジャニオタ生活を振り返りたいと思います。

 

 

まずはチケット代や遠征費用を除いた、CD・アルバム等に限定した、手元に形として残っているものの購入金額を月別で振り返ります。(雑誌は抜いていますが、だいたい月にドル誌2冊、テレビ誌3冊くらいです。)わかりやすいように、関ジャニ∞はオレンジ色にしています。

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5月頃から必死になってジャニーズWESTの映像媒体を集めようとしているのがわかりやすい。Twitterを振り返ってみたものの、なにをきっかけに「ジャニーズWESTが好きや!」となったのかまったく思い出せず、じわじわ洗脳されていったとしか言いようがない。でも、本格的に「推していこう」と決めたのは4、5月頃からです。いったい決定打はなんだったのか…。いちばん鮮明な記憶としては、少クラのCriminalでの中間淳太の衣装(というか帽子)と、小瀧望ダンス(というかダンスの途中でカメラ目線をバッチリ決めてきたところ)でドツボにハマった気がします。

ジャニーズWESTの「マストバイ!これ買ってホンマによかった大賞2016」は、『パリピポ』です!

 

 

 

 

 ジャニーズWESTを知るためになにを買おうか迷い、Google先生で検索したところ、ゴリゴリにおすすめされていたので軽率に手を出したのですが、コレがめちゃめちゃいい!「歌える・踊れる・喋れる」三拍子そろった完成度の高さに、ほろよい片手に泣きながらメイキングまで見た記憶があります。これからジャニーズWESTに手を出そうとしている人にはまず『パリピポ』を見てほしいです。

 

関ジャニ∞については、今年は珍しくシングルをきっちりまじめに買いました。それからリサイタルね…。実は、リサイタルのチケットを譲ってもらえる予定になっていたので、アロハシャツを買ったり、すごく楽しみにしていました。直前になり、チケットを譲ってくれる方と連絡が取れなくなり、結局物販だけ行くことに…。チケットに手が届かない感じ…罪と夏のフリをせっかく覚えたのに…。ちょっと切ない思い出ですが、物販だけでもすごく楽しくて、グッズがすごく可愛かったので満足しています。
関ジャニ∞の「マストバイ!これ買ってホンマによかった大賞2016」は『NOROSHI』の初回B!

 

NOROSHI(初回限定盤B)(DVD付)

NOROSHI(初回限定盤B)(DVD付)

 

 


絶対にこれ!安田くんプロデュースのBlack of nightのMVがめちゃくちゃ完成度が高くて、地上波で放送してほしいくらい興奮しました。嵐のTruthとか、そういうちょっと暗い印象を受ける曲で、時間をかけてじっくりみて解釈していきたい曲になっています。「ぽくない」曲調、「ぽくない」ダンス。でも見れば見るほど「やっぱり関ジャニ∞だな~」と思ってしまう不思議な曲。カップリングで年に一回のペースでこういう系統の曲を出してほしいです。

 

 

そして、7月末にジャニーズWESTのFCが開設されたのをきっかけに、同じタイミングで関ジャニ∞のFCにも入りました。いままでFCに入らなかったのは、自分がインドア派で茶の間生活が長く、茶の間でも十分楽しかったからです。もうひとつの大きな理由は、「FCに入ったら、本格的に抜け出せなくなってしまうのでは?」という不安があったからです。没頭すると勢いに任せて突き進んでしまう、金に糸目はつけないタイプで、「あんさんぶる」からはじまり「スターズ!」でおわる某アイドル育成ゲームや、アイドリッシュな7人組とその良きライバル3人組その他魅力的な皆さんが登場する某アイドル音ゲーにじゃぶじゃぶ課金してしまった過去があります。ジャニーズにハマると抜け出せないことは自分でしっかり理解していたので、FCに入らないことで予防線を張っていました。

ここまで自分に言い聞かせることができていたにも関わらず、ついにFCに入るきっかけとなったのは、「20歳を超えた」というなんともあっさりした単純な理由です。20歳を超え、「自分のお金、自分の責任でやったるわい!」という気持ちになり、7月末にジャニーズWESTのFC開設のタイミングで、いままでの自分への枷を取っ払いました。1万円ちょいを振り込み、受領書を受け取り、軽くなった財布を見て、心もすっきりしました。郵便局を出るときに、笑顔だったことだけは覚えています。小さな事かもしれませんが、私にとっては大きな一歩でした。

 

 

そしてドーンと季節はすすみ、2016年冬。自分の名義で申し込んだ関ジャニ∞の冬コン、ジャニーズWEST初ドームに当選し、行ってまいりました!4日間に2公演に入れるという、茶の間からいきなりの過剰摂取…。コンサートのお供として、13000円の双眼鏡を急いで購入いました。これの赤色です。

 

 


本当によく見える優秀な双眼鏡で、ヨドバシの店員さんに感謝の気持ちを伝えたくて仕方ない…。2階最後列からでもバッチリ横山さんの腹筋が見えました…。感動した。

 

 

私の人生で初めてのコンサートかつ初めての遠征(京都在住なので)になった12月22日にナゴヤドームでおこなわれた「関ジャニ’sエイターテインメント」は、行きのバスで緊張から泣き出したり不安しかない状態で出発するといったハプニングに見舞われながらも、最高な時間を過ごせました。

ナゴヤドームを目にして、チケットの確認を済ませて、荷物のチェックを受けて、階段を上って、くもりがかった会場に足を踏み入れて、モニターに映る回るたこ焼きを見て、「うわああああああああ!」と。2階席の最後列の席に座って会場を見渡してからは、雰囲気に完全にのまれていました。フワフワした頭と体で開演を待ち、定刻より30分ほど遅れて、やっとメンバーがNOROSHIを歌いながら登場。その瞬間はわけがわからず、関ジャニ∞ってほんまに存在しているんや!丸山隆平生きてる!」という漠然とした感動しかありませんでした。すごくかっこよくて、可愛くて、おもしろくて、楽しくてという思いしかないのに、ずっと自分が同じ空間にいることが信じられなくて、(席が遠かったこともありますが)コンサートに来ている実感がなくて、不思議な感覚で、気が付いたら終盤。基本はずっと笑って、要所要所で泣いて、あっという間にコンサートは終わっていました。長かったようで、「もう終わるの?」みたいな。

栄駅近くのホテルに帰って、一緒に参戦していた丸山担と、「あのときの~」を振り返ったり、Twitterのレポを読みながらはしゃぎまくって、「こういうトークはコンサートに行かないとできないな~」とか思ったり。
はじめてのコンサートが関ジャニ∞でよかった。自分の名義で当てた公演でよかった。関ジャニ∞は本当に存在していた。言葉にするならこのあたりです。幸せな時間でした。

 

 

そして2日あいて、25日の11時からジャニーズWESTの「24から感謝届けます」に行ってきました。この日はコンサート初参戦の妹(桐山担、ジャニーズにどっぷりというわけでもなく、FCにも入っていない)と一緒で、私が若干強引に連れてきたので、楽しんでくれるか不安に思いながら電車に揺られながら京セラドームに向かいました。かなり上のほうの席でしたがバクステ正面でした(エイタメよりは見やすさ的にいい席でした)。24日の公演のレポもチェック済、セトリもバッチリ確認したうえで、ドキドキしながら開演を待ちました。

 

そして開演時間になり、飛び出してくるジャニーズWESTたち!会場いっぱいのペンライトと、歓声が鮮明に記憶に残っていて、とても綺麗で感動しました。そう、エイタメでは会場全体を見渡してどうこうとか、そういった余裕がまったくなくて、「どこを見ればいいの!?」状態でしたが、今回は会場全体も見渡せたし、見たいところをわりとちゃんと見ることができました。
JrメドレーでDial upが聞けただけでも嬉しかったのに、まさかのバクステまで来てくれて…重岡さんの激深Vネックを拝むことができました。重岡大毅最高でした。神ちゃんの大砲も見ることができて…。新規の私は二度と生で見られないと思っていましたから。
セトリも、会場全体で盛り上がるところ(パラパラ最高にたのしかったです!)、しっとり聞かせにくるところ、ゴリッゴリのダンスパートと、いままででいちばん好きなセトリでした。チョエク以降の衣装にドツボにハマってしまい、淳太くんばっかり見ていました。黒いコート?ジャケット?を肩から掛けて踊る中間淳太くん、すごくかっこよかったです。というか、チョエクからのone chanceの流れが最高すぎて、あの時間は呼吸が止まっていました。one chanceのサビ前、のんちゃんのパートで照明が赤になったところが本当に忘れられない。レーザーもビュンビュン飛んで、24魂のかっこよさの極め方が強すぎる…。

 

 

24魂に関しては、楽しかったという気持ちで片づけることはできず、私が避けては通れない壁にぶち当たりました。メンバーのあいさつでも何度も登場していた「ドームでコンサートができたのはみんなのおかげ」という言葉。これが心に刺さって仕方ありませんでした。ひとりひとりのあいさつの、ひとつひとつの言葉がすごく重くて、涙が止まりませんでした。初めてのドーム。メンバーにとっても、ずっと応援してきたファンの方々にとっても特別なものに決まっています。でも、新規の私がこの言葉を聞いて心に浮かんだのが「私がこの場にいていいのか」「私がこの言葉を聞いていいのか」「この言葉を聞くのに、ふさわしい人がたくさんいるのに」という思いで、とてつもない懺悔の気持ちや距離を感じてしまい、あの京セラドームの会場で超ナーバスモードに。新規で、ジャニーズWESTが誰にも負けないくらい好き!」というわけでもないし、すべてをジャニーズWESTに捧げているわけでもない。こんなこと言ってはいけないかもしれませんが、追加公演に入っていたことがせめてもの救いです。レポを読みながら、「24日か25日の2部に入っていたら私はどうなっていたのだろう」と。いたたまれなさで死んでいたかもしれません。うすうす感じてはいた「新規だから…」という気持ちにコンサート会場、しかも初ドームで、(ちょっと語弊はありますが)メンバーの言葉からどうしようもないくらいに気づかされ、いろんな意味で特別な経験になりました。
会場一面を埋め尽くす綺麗すぎるペンライトの光景や、爆笑のMC、アイドルスマイル全開で歌って踊る姿を目に焼き付けながら、最後は一生懸命に手を振りました。「楽しい時間をありがとうございました。いろんな気持ちに気づかせてくれてありがとうございました」の想いを込めて。

 

 

以上、大変長くて読みにくい文章だったとは思いますが、私の2016年の振り返りでした。はたから見れば、FCに加入したり現場に行ったりと、距離を詰めたように見えるかもしれませんが、最後の最後に距離がぐっと開いた、そんな気がします。でも、この感情を味わうことができたのも、あの会場にいることができたからであって、行くことができてよかったと思っています。3月のツアーでまたジャニーズWESTに会えるので、そのときまでに気持ちの整理がつけられるように、ゆっくり考えていこうと思います。カウコンで最高の年明けを迎えられたので、今年もいい一年にしたいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

櫻井担とごはんを食べに行った話

ようやく念願の「ごはん会」の夢が叶いました。ごはんを食べながらいろいろなことをお喋りしたんですが、おそらくトータルで2時間弱くらい。

内容を書き出すと無限に続くので、面白かったポイントや、これはジャニオタならではだな!と思ったことをいくつか挙げます。いや〜〜〜本当に楽しかった。

□「録画の容量足りないよね」問題

やっぱりみんなが抱えている、録画問題。もうすぐ年末を迎え、大きな歌番組が押し寄せる頃。山のように積み上がるディスク。みんな思ってることは一緒だな〜と(笑)嵐は番組多いし、大変そう。実際大変だと言っていました。

□驚きの情報提供能力【今回イチバンのポイント!】

嵐のここが好きなんだ〜、的なことを伝えると、画像とかをすぐ探してくれる。

私的にすごく盛り上がったと感じたのが、二宮さんの輪郭の話。松潤が二宮さんの輪郭が好きで、顔をガッツリさわる映像を見たことがあって、その話をしていると、ほかの組み合わせも教えてくれる!中学の頃にハマっていたので、懐かしい響きだな〜と思いながら、いろいろ勉強になりました。

翔くんの脚が綺麗で好き、とか。そういうのも教えてくれて、こらからは翔くんの脚を見ることになります。チャラい時代の画像とかを見て「若い〜チャラい〜」ってなったりね。もう何でも楽しい。

ジャニーズWESTを(おそらく)下調べしてきてくれたこと

私が好きなジャニーズWESTくんの知識をインプットしてきてくれてるのめっちゃ優しくないですか?重岡大毅に始まり、全員のことに触れてくれていたので、すごく嬉しかった。これはジャニオタだからなのか、ただ圧倒的に性格が良いからなのかは謎。でも相手の好みに寄り添うのは人付き合いの基本ですよね。

でも、なで肩の濱ちゃんの話が出れば、すかさず「なで肩メイド櫻井翔」の画像を見せてくれるので、ここらへんの売り込み力は異常。

□お気に入りの画像を見せ合う時間

「この頃の〇〇くんがカッコよくて!」とかそんなんばっかりよ…。我に帰ると、私は何をしていたんだ?って話ですよ。まるで親が自分の子どもを自慢する的な、そんな感じ。ごはん屋さんだったから画像を見せ合うにとどまっていたけど、家とか個室だったら、動画の見せ合いをしていただろうし、もっとうるさかった。公共の場なので今回はおとなしく。

ほかにもいろいろありますが、全体を通してずっと目がキラキラしてたことと、ずっと笑っていたことが印象的。そりゃオタクにとっては最高に楽しい時間だわ。幸せしかないわ。

またそのうた開催したい、ジャニオタ交流会のお話でした。

『Are You Happy?』を聴きました

 

このたび、ありがたいことにアルバムを貸していただくことができまして。朝起きてまず嵐!通学中も嵐!空きコマも嵐!帰宅中も嵐!お風呂に入りながら嵐!寝る前にとどめの嵐!という感じで、嵐ざんまいのハッピーライフを送っています。

 

今週末に、アルバムを貸してくれたお友達さま(櫻井担)とご飯に行くので、そのときにアルバムの感想をちゃんと伝えたい…!という目的のために、一回私のこの感動やら感想やら思いの丈やらを書き出しておこうということで、本日のブログに至ります。

 

 

 『Are You Happy?』にふれる前に、軽く「私にとって嵐とは?」ということを考えてみます。

 

私は95年生まれの21歳なんですが、嵐にどっぷり一度ハマったことがあります。たしか中学生の頃。学校で爆裂的に嵐が大流行しまして。まんまと乗っかったわけです。ちょうど放送されていた嵐の宿題くんひみつの嵐ちゃんを見倒し、翌日は「昨日の宿題くん見た?」「ダブルパーカー見た?」でもちきり!なつかしいフィーバーの時期。それからも、とくに現場に行ったりCDを買ったりしてたわけではありませんが、ドラマはほぼほぼ見て、歌番組も見て、という感じ。

中高というと、6、7年くらい前になるのでしょうか?その頃からずっと最前線をどんどん突き進んでいるイメージ。私は、ドラマや映画にたくさん出たり、賞をとったり、CMがバンバン決まったり、なんやらのイメージキャラクターを務めたり、司会をしたりといった華やかな一面しかみていないので、もちろん苦労や困難もあるかと思います。でも、それでもやっぱり、これだけ一般にも知名度があって、もちろんファンも多くて、というのは嵐ゆえにというか。本当にステキなグループだと思います。

 

とくに「嵐の曲」には思い入れが強いほうでして(アルバム借りてパソコンにぶちこんでお気に入りの曲しか聞かねーくせに、思い入れなんて語るんじゃねぇよ!!!)。

やっぱり、ドラマや映画の主演を務めることが多いと、当然の如く主題歌は決まる。そう、この主題歌。主題歌が強い。

例えば、松潤花男の主題歌はもちろん嵐が担当してます。ただ、主題歌を担当しているのがポイントではなくて「主役を張っている松潤に最高のソロがある!」というのがポイント。そういうもんなんですけどね主題歌とは。でも嵐の場合って顕著なように感じます。

私が好きなのは、ほかにもいろいろあるんですけど、『プラチナデータ』の主題歌である『Breathless』の二宮さんソロ!「♪体中叫んでる〜」のソロが好きです。挙げだしたらキリがないので1つで我慢。

やっぱり歌唱力からメインボーカルは大野さんのイメージがあります。でも、ドラマや映画のお仕事ががそれほど偏りなく満遍なくぐるぐる回っているので、ちょうどいいペースで「翔くんセンター、翔くんの曲!」「相葉くんセンター、相葉くんの曲!」……というふうに順繰りでヒットしているように感じます。

そのせいか、未だに嵐のセンターが誰なのかわからない。センターは誰、っていうのがハッキリしているジャニーズグループは多いですが、嵐だけは横並びの印象。実際のところどうなんでしょう。ご飯のときに聞けるといいな…。

 

 

う…ここまでが長い…あまりにも長すぎる。さ、気を取り直してタッといきましょう!そう、今回の目的はあくまで『Are You Happy?』です。全曲いろいろポイントはありますが、最後まで精神力集中力語彙力がもちそうにないので、とくにビビッときた何曲かだけピックアップします。

 

全体を通しては、ここ最近の大人っぽさが抑えられて、遊び心のある曲や可愛い曲、前向きな曲が多いかな?という感じで、最初一通り聴き終えてから「嵐っぽくない……?」と首をかしげるような違和感。でも何度か聴いていると「は〜〜〜嵐じゃん……めっちゃ嵐……チョウカッコイイ」となるので嵐マジックすごい。

 

ちなみに三浦家康・小瀧望効果により『I seek』は格別に依怙贔屓をしているので、とりあえずシングル曲以外では、以下の3曲がポイントが非常に高かったです。再生回数ぶっとびです。

 

 『青春ブギ』『Amore』

『また今日と同じ明日が来る』

 

ソロ曲が2曲もランクインしております。でもこれは珍しいことではなく、アルバムに収録されるソロ曲大好き人間なので、アルバムを借りるとソロ曲のほうが再生回数がぐんぐん伸びます。前例として、ディスコスター様とか、楽園とか、マジカルソングとか。総じてここ最近の相葉くんソロにはハズレなし!ということで。

 

櫻井担のお友達から「誰がどの曲をプロデュースしたのか一覧」を手紙に添えてもらったりして、ニヤニヤしながら聴いています。ここらへんを詳しくご飯のときに伺おう。

 

 

そんななかでも格段にビビっときたのが『青春ブギ』!!Twitterで「学ランで学帽でしゃかりきに男らしく踊ってほしい」とつぶやいたところ、本当に学ランだったとか。嬉しいね。多分ブルーレイ買います。

嵐っぽくないというか、ネタ枠…?のような印象を受けました。関ジャニ∞はこういうのすぐやるんですけど。最初聴いたときには「なにこれめっちゃ太鼓の音聴こえる〜!!!!」

メンバーそれぞれが別の女の子に片想いをしていて、みんなが恋にもがき苦しみながらも、男子高校生らしく、熱い友情もありつつ、ラスサビでみんなで夕焼けのグラウンドで踊ってる……みたいなPVを妄想しています。(曲のバックグラウンドをまったく知らないので、もしみんなが1人の女の子に恋をしていてライバル、みたいなストーリーだったらどうしよう!)

謡曲っぽさもありながら、熱い漢!って感じで、落ち着いた嵐の歌声がマッチしてますよね。ハマりも絶妙。情緒たっぷりな歌い方。これぞ私の大好きな嵐。

サビ前の「♪貴方の笑顔が優しい声も〜」のタタタタっと駆け抜けるところめっちゃ最高じゃないですか????私はいつもここで息をのみます。か〜ら〜の〜「Ha〜もう一回」!!!!!ここの、切ないけど強い、なんとも言えない歌声が…やばいのなんの…!曲の構成も満点でこれは絶対盛り上がる。ブルーレイ買います(何度でも言う)。

 

 

まとまりが悪いですが、はなからまとめる気もないですし、もうなにを書いても結局「嵐はいいぞ」の一言に集約されてしまうので、そろそろ締めに。

 

明後日にご飯を食べに行くのが本当に楽しみで、実は櫻井担のお友達に、関ジャニ∞ジャニーズWESTのDVDを押し付けているので、ご飯を食べるっていう口実で本当は意見交流会なんです。うふふ。

NOTジャニオタの友達に、DVDを受け渡ししているところを見られてて「また布教してる(笑)」って野次られた?のに対して、「ちがう!異文化交流!」って返したことを思い出しました。異文化交流(笑)なるほど。

 

 

では、またご飯会と言う名の意見交流会の感想を書けたら、いいなぁ…………。

 

 

 

続・非ジャニオタの友達に勝手にCDを作った話


※前回の続きになっています!



選曲について書いていたらあまりにも長くなってしまったので、ここから続きを。


それぞれのグループごとに「コレだけは外せなかった!」という一曲に限定して、選曲理由なんかをまとめたいと思います。


◎Hey!Say!JUMP「愛よ、僕を導いてゆけ」

私がHey!Say!JUMPで一番好きな曲。二番の歌詞「愛されたいわけじゃない、君の全てを愛していたい」がグッとくる。カワイイ系、わちゃわちゃ系の曲と、カッコいい系、しっとり系の曲の両極端!というイメージを持っていて、私はカッコいい系、しっとり系の曲が好きです。振り幅が広い。


ジャニーズWEST「Criminal」

5曲のラインナップ、すべて関西色の無いものをチョイスしました。Mちゃんはズンドコズンドコを見たことがあるので、関西コテコテなんやな〜というイメージを持ってるかもしれない、でもカッコいいのもあるんだよ、というのを押すために選びました。「ええじゃないか」「ズンドコパラダイス」「粉もん」等の関西コテコテ曲と、「ジャニーズWESTこんな曲もあるの?」っていうカッコいい曲の振り幅。どちらに偏ることもなく、絶妙なバランスでこれからも進んでほしい。それから、少クラでこの曲を見て「小瀧くん……」ってなったので、そのときの気持ちを大事にしつつ(でも狭愛三部作のなかでは「Can′t stop」が好きです)。


◎NEWS「フルスイング」

手越くん推しのMちゃんに、手越くんの歌声を聞いてもらいたくて。NEWSのあれやこれやに興味はありつつも詳しくないので、軽々しく「フルスイング」を推すのにためらいつつ、でも何も事情を知らなくても「いい歌だね」って素直に感想が出そうだな〜と思い、選曲しました。


◎嵐「kagero」

サウンドがMちゃん好みかな〜と。ピアノの音が心地いい。嵐の歌声は、5人それぞれ特徴的で聞き分けもしやすく、でもユニゾン部分はまとまりがある、そして曲の完成度が高い。今回選んだ「FUNKY」、漏れましたが「Breathless」「Endless Game」「movin′on」なんかの、大人っぽい辛口な路線の曲が上手い。


関ジャニ∞「象」

関ジャニズム』のDVDを見たときに、Mちゃんにこれなんて曲?って聞かれたので入れました。やすばのメインボーカルで、ガツーンとくる曲。個人的に、二番の大倉くんソロパートが好きです。



選曲についてザックリとまとめたところで、CD製作についてパパッと!


WordのテンプレートにCDジャケットがあったので、それにぽいぽい文字を打ち込んでジャッと完成させました。イラスト屋さんに可愛いアイドルのイラストがあったのでお借りして、完成。完全に嵐を彷彿とさせる仕上がり。いろいろなイラストがあって、見ているだけで楽しかったです。


裏面のリストには、曲名とグループ名を入れました。色分けしているのは、アイドル育成ゲームやら音ゲームやらをプレイしている人はおわかりかと思いますが、「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」を参考にして分けています。なんとなく、可愛い系はピンク、元気が出るもの王道アイドルソングならオレンジ、カッコいい系やしっとりした曲は青に色分け。Mちゃん向けにわかりやすくしました。悩みましたし、これでいいのか?と思っているものもいくつか。


ちなみに、完成したCDがこちら。f:id:hatehatekansai:20160915155248j:plain

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クオリティには目をつむってください。センスない人間の限界。でもかわいい。嵐みたい。空のCDがショボすぎて、CDケースの後ろに差込めなかったので、切って貼りました。Mちゃんにジャニーズ沼に落ちてほしいわけではなく、ただ「へ〜いい曲あるんだね」と思いながら聞いてくれれば、という期待をこめて。


CDを作ってみた話は以上でおしまいです。Mちゃんから感想が届けば、お伝えするかもしれません。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


非ジャニオタの友達にCDを勝手に作った話


TSUTAYAでレンタルした『DEAR.』をiTunes に取り込み、「Masquerade」を聞きながらプレイリストを編集しているときにふと思ったこと……好きな曲だけ集めたCDを作ればいいのでは?


いつも、新曲が出る→買う(レンタルする)→iTunesに取り込む→新曲だけのプレイリストを作る→聞く→泣く……というサイクルを繰り返しているので、プレイリストは作って消して作って消してが当たり前。外出するときの長時間移動のためや、勉強する前、寝る前等に好きな曲だけザッと集めたプレイリストを作ったりすることもありますが、それも気分で作って消してをするので、入れ替わりが激しい。


そこで考えたのが、自分がこの時期に何が好きだったのかをすぐに思い出せるCDを残しておこう、ということ。それからもう1つは、もしパソコンがダメになってもCDを残しておけば好きな曲だけはなんとか引き継げるんじゃないか?!という保険的な意味。


じゃあ作ってやろうじゃないか!と勢いに任せプレイリストを作ってみました。まず、ジャニーズWESTから選曲。「アレも好き〜コレも好き〜」とぽいぽい放り込んだ結果導き出されたのは「全部好きすぎて選びきれない」という答え……削れる曲が全然ない恐ろしさ……。良曲が多く、自分の好みにパッキリハマる曲が多いことを改めて実感。すごい。ジャニーズWESTはすごい。


その後、関ジャニ∞、嵐、Hey!Say!JUMP、NEWS等の選考も同様に難航し、こりゃ無理だ……と白旗を上げようとしたときに思い出した、非ジャニオタの友達にHey!Say!JUMPの曲をいくつか勧めた記憶。「自分が好きな曲」という条件だけで選曲すると全然絞れないのなら、「非ジャニオタに自信を持って勧められる曲」という条件を加えれば少しは絞りやすくなるのでは?という前向きな気持ちを抱きながら再度挑戦。友達がHey!Say!JUMPの山田くん有岡くんが気になっているっぽい情報を得ていたので、それを念頭に置きながら、今回はHey!Say!JUMPを中心に(それでもやっぱり関ジャニ∞ジャニーズWESTを少しガッツリめに入れながら)プレイリストを作り、CDにしました。


ディスクの容量的な問題もあって、2枚に収まるよう、唇を噛み締めながら選曲。Hey!Say!JUMPとジャニーズWESTは各6曲、NEWSは3曲、嵐も3曲、関ジャニ∞は5曲をチョイス。だいぶ削りました。


選曲の基準を考えるにあたり、まず友達のご説明から。その友達に、このブログのURLを教えてるので、読んでくれているかもしれない。ごめんね、勝手に登場させて。


友達(以下Mちゃん)は、大学で初めて知り合った友達で、一回生の頃から仲良くしてもらっています。ちなみに今三回生です。Mちゃんは、非ジャニオタなんですが、大きな特番の音楽番組(最近だったら、FNSうたの夏まつり)等で、ジャニーズを見てくれる、そんな人。私の勝手な憶測ですが、彼女は「ジャニーズならHey!Say!JUMPが好き」と思っている(はず)。また、前に一度、それほど説明もしないままに『関ジャニズム』のDVDを飛ばし飛ばしで見てもらったときには、一番の推しは大倉くんであるような発言をしていた。そう、彼女はおそらくビジュアル重視型。大倉くんかっこいいよね。すごくわかる。それからMちゃんは二次元大好きである。私も二次元とジャニーズを行ったり来たりする。幅広くいろいろ手を出してらっしゃるイメージがあるが、そんななかでも「アイドルもの」に傾倒している(多分)。最近アイドルもの自体の数も多いし、ジャンルとしてとてもHOTでもある。アイドルが好きなMちゃんは、最近では乃木坂46欅坂46にも興味を持ち始めており、アイドルライフを満喫しているようだ。それから、若手俳優さんも好きで、舞台に行ったり、テニミュを見に行っていたりするので、そういうところからも、このMちゃんはジャニーズに抵抗のないタイプのお方。


長くなってしまったが、このいろんな趣味をお持ちのMちゃんにCDを渡すにあたり、いくつか基準を考えた。

◎メジャーな曲も入れつつ、極力アルバム収録曲を多めに

◎アイドル感の強い曲を入れる

◎なんとなく持っているイメージを覆すような曲を入れる

大きなものはこの3つ。それから、なにより、私がよく聞く好きな曲。このあたりの基準で選びました。


選曲したの

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以上の曲。選考基準的に、アイドルらしい曲とメジャー曲が被っています。(アイドルらしい曲がシングルになるのは当然といえば当然…?)

アイドル枠!を意識して入れたのは、「ウィークエンダー」「キミアトラクション」「逆転Winner」「さくらガール」あたり。知らない曲が多すぎるとしんどいかなぁ、とも思ったので。

そして、あえて嵐からはがっつり知らないであろう曲をチョイス。嵐のアルバムは『5×10 』だけ家にありますが、最近の曲めっちゃ好きです。純粋にかっこいい。アニソン的な歌が多い。「Calling」とかアニオタうけめっちゃいいと思います。





選曲でだいぶ長くなってしまったので、CD作った話の続きは、また後ほど書きます〜!長々と、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます!!



口パクか、生歌か


「口からCD音源」なんて言葉もありますが、CDに収録されている歌声がナンバーワンであり正解であるとは限らない、と思うわけです。音楽番組で口パクをすればやいやい言われることもある。でも私は、口パクがダメだとは思わないし、生歌でなければならないとも思いません。


なぜいきなりこの件について書こうと思ったかというと、先日の少年倶楽部in大阪のジャニーズWESTの「PARTY MANIACS」があまりにもかっこよかったからです。


口パクのお話をする前に、in大阪のパリマニについての感想を少し……で済むのかどうかはわかりませんが。


これまでに2度少クラで披露されていますが、今回のパリマニが私的に一番グッッッときました。毎回のことですが、冒頭の神ちゃんの「Yo come dance with me...〜to the night...」は最高がすぎる。そして個人的に、パリマニは「7人全員に大きな見せ場がある曲」になっているような気がします。そんななかでも特に「見せ場感」が強いのが神山桐山藤井の御三方!in大阪の藤井流星さんに関しては、全世界でもうすでに5万回くらい「ヤバい」って言われてると思います。

(藤井担では無いですが、グループに藤井流星という人がいてくれるおかげで、魅力に幅がでてるな〜と思います。ビジュアル面にしても歌にしてもダンスにしてもトークにしてもキャラにしても。)

同じ曲を何度も披露してもらえると、成長が読み取りやすいというか、歌がどうなったか、ダンスがどうなったかがわかりやすい。カメラワークや衣装にも左右されたりするかもしれませんが。「ダンスが難しい」とパリピポのメイキングでもさんざん言われていたように、素人目から見ても「死ぬほどかっこいいけど死ぬほど難しそう」と思います。そんな曲で見せられたちょっとした余裕感というか、こなれた感というか、に「大きくなったな〜」という、私の心のなかのババアの声が漏れざるを得ない。


そこで歌の話に移ります。歌、そう歌なんです。in大阪のパリマニは口パクか生歌か。うだうだ悩んでしまっているので、誰かはっきり教えてください…。いくつかのポイントから「おそらく……生歌であろう、もしくは生歌強めの被せ!」という判断をしたので、以下は「in大阪のパリマニは生歌か被せ」という前提ですすめます。

いくつかのポイントは以下の通りです。

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最後に挙げている、濱ちゃんのインカムを直す仕草というのは、激しいダンスではない部分で行われていたので、歌を歌う上で必要な仕草だったのでは?という結論に至ったからです。口パクを合わせるため、とも考えられますが。でも、一番大きな決め手は3番目に挙げた「のんちゃんの遅れ」です。もしかしたら気になった方もいらっしゃるのでは?音程を外すことに次いで生歌っぽさがあると思います。個人的に。

生歌の決め手に神ちゃん、しげ、流星、淳太くんの名前がありませんが、みんな生歌か被せだと思います。神ちゃんに至っては、最初から一貫して声量がすごいし、安定してるし、そしてなにより表情と歌声が一致しているな〜という印象を受けました。表情と歌声が一致してたのはしげも流星も。

ただ、淳太くんに関しては、く、口パクかな?という判断をしました。グループのなかで一番クセがない声質で、クセがない歌い方をする淳太くん。非常に耳ざわりのいい御声なんですが、それが仇となってか、私にはどうしても口パクに聞こえてしまうんです。淳太くんだけ完全に口パク…なのか…?


淳太くんは口パクなのか?という疑問が浮上したところで、本題に。

はじめに、私は口パク容認派です。口パクをすることについてどうこう言われることに対して、私は「別に口パクでもええじゃないか」という意見です。


https://twitter.com/tmys_sub/status/774237844877357057

https://twitter.com/tmys_sub/status/774238298696921088


口パクに関してTwitterで呟いた記録がありました。何をきっかけにこのツイートをしたのかまったく記憶にないのですが…。日付的にきっとin大阪起因なんだろうな〜。


アイドルのパフォーマンスで一番大事なのは歌唱力ではない、という気持ちをもってジャニーズWESTであったり、他のグループを見ているので、生歌であること、また生歌で歌がうまいことは必ずしも求めていません。

極論として、生歌に力を注ぎすぎるが故にダンスがおざなりになる、顔が必死になる、なんてことが一番嫌なんです。大きな特番の音楽番組で無理して生歌にして大事故!みたいな展開は避けてほしいです。ファンなら別になんとも思いませんし、生歌〜♡となっても、ファンではない人が見たら「お?」となるのは至極当然ではないでしょうか。

アイドルのパフォーマンスとは、歌関連だけではなく、ドラマであったり舞台であったりバラエティーであったりラジオであったり雑誌のインタビューや写真、他にもたくさんの場面がぜーーーーんぶ込み込みになって初めて成り立つものだと思っています。

アイドルだから歌が歌えてダンスが踊れてカメラをバチッと見られてかっこよくて(可愛くて)当然、そんなこと求めていません。

歌がうまいのも、ダンスがうまいのも、ビジュアルがズバ抜けているのも、喋れるのも、ぜんぶ持ち味でぜんぶ武器でぜんぶ個性でぜんぶ愛おしいところであって、欠けているからダメなんてことはないんです。「できないところ」も含めて好きなんです。

元気でいてくれる、笑っていてくれる、やりたいことができている、やりたいことができるように頑張っている、そんな姿を見れるだけで幸せです。



も〜〜〜〜〜〜〜〜〜驚くほどに最後何を言ってるのかまったく理解ができませんが、in大阪を見て思ったこと、これにておしまいです!

長々とダラダラと書いてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。